コンビニや本屋さんなどで販売をしている賃貸情報誌などに掲載されている物件には良い物件が多くあります。
ただ一つ気を付けたいのが、それら情報がお客さんを呼ぶおとりの情報ということも考えられるので注意しましょう。 敷金の使われ方についてご理解されていない方が多いですが、国のガイドラインでしっかりと定められています。
このガイドラインを確認してどこまでが原状回復として敷金が使用されるのかを、知っておくと良いでしょう。

 

賃貸契約をする時に敷金を支払いますが、これはオーナーや管理会社に保証金としての一時預かり金となります。
家賃の滞納があった場合に敷金から補填されることとなり、本来は解約後に返金されることになりますが、一般的には原状回復の資金として最終的に使用されることとなります。
礼金は賃貸物件のオーナーに対して謝礼の意味で支払うものですので、解約時に戻ってくることはありません。
基本的には家賃の1〜2ヶ月分程度が礼金の相場となっていますが、礼金不要としている物件も今ではかなり多くなってきました。





ゴミ箱
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■豆知識情報:敷金と礼金について知っておこうブログ:17年06月09日

祖母が最初に倒れたのが一昨年の暮れで、
それから二ヶ月とたたないうちに二度目、病名は脳梗塞だった。

医者からは二度目はないといわれていたが、
それでも父母と見舞いに行った俺に向けて、
祖母はやつれた顔で微笑んでくれた。

倒れたのは親父方の祖母で、
つまり俺の親父の母になるわけだが、
当の親父は少しだけ病室に顔を出すと、
すぐにまた廊下に置いてあるソファーに戻ってしまう。

母は少し呆れていたが、
俺には親父の気持ちが良くわかった。

俺も本当は
ここには来たくなかったのだ。

祖母は大変元気な人で、
脳梗塞で倒れるまで、毎日畑仕事に精を出していた。

お正月などに顔を出しに行くと、
こっちが困ってしまうくらいの笑顔を向けてくれる。

俺の中で、
祖母はずっとそういう人だった。

だからこそ、俺は嫌だった。
やせ細り、言葉を詰まらせ、家族の名前も思い出せない、
そんな祖母を見るのがなんだか申し訳なかった。

それではまるで病人じゃないか。
祖母は病人であってほしくなかったのだ。

俺は、
居心地の悪さを感じていた。

それを隠すために
俺はずっと微笑んでいようと決めた。
祖母になにも出来ない俺は、
それくらいしかできなかった。

祖母はそんな俺を見ていてくれたのだろう、
帰りがけに一言だけ
「笑顔が素敵な子になったね」
そう俺に言って笑った。

俺はただただ申し訳なくて、
やはり微笑むことしかできなかった。

祖母が亡くなった日の晩遅く、
親父は泣いていた。
いつも寡黙で何事にも動じないかのように見えた親父が、
大声で泣いていた。

それを俺は部屋で聞きながら
人が死ぬということの意味を知り、
そして家族というものを思った。